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1章17話「紋章の子供たち・2」更新

名前変換小説を更新しました。
(内容が3のネタバレを含んでいるので、こちらからの該当ページへのリンクは控えます)
嘔吐描写有り。原作でも有ったので大丈夫だとは思うのですが、一応ご注意下さい。
■拍手ありがとうございました!
少しづつでも時間を作って続きを書く事が出来るのは、拍手を押してくださっている方々のお陰と言っても大袈裟じゃないかもしれないです。モチベーションを保つためには反応を頂くのは大事だと、最近は本当に実感しています(-人-)アリガタヤー
 
(あとがき)
今回のお話を組み立てる前提として、他にもヒクサクの複製が居る可能性とか、真の紋章の封印球の個体と人型の個体の違いとか、複製関連の疑問についてちょっと考えてみましたので、ここにまとめて置いておきますね。不確定な部分なので想像の域ではありますが、お話を読むにあたって補足材料にしていただければいいなと思います。(もし言い回しや考察内容を不快に感じる方がいらっしゃったらすみません)
まず人型は真紋を核にした個体であり、封印球型は真紋を核に用いず生命として不完全となった個体だと思われるのですが、そうすると人型の個体は、原作のルック&ササライが居る時代には、3人目以降は存在しなかったと考えるのが自然のような気がします。貴重な真紋を使った複製はそうそう生みだせないと思われますし、ササライのようにハルモニアの為に真紋を扱える人材として育てるのであれば、表に出さない理由が見当たらないためです。逆にルックのように幽閉されていたなら、ルックやセラが放ってはおかない気がします。
彼等以前に存在していたのかどうかについては、どちらともとれるような気がしますが、同じ顔の「生まれながらの神官将」を何人も見ていれば人々が不信に思ってもおかしくないので、少なくとも過去50年くらいは居なかったんじゃないかなーとも推測できます。
ハルモニアがどのくらい真紋を持っているのかは作中の情報では分からないのですが、このサイトのお話では、人型のヒクサクローンが新しく登場するのは今回のみとなります。今後こまっしゃくれた紋章使いがポンポンたくさん出てくるとか、そういう展開はありませんので、そこだけはご安心頂ければ。
今回登場の子については、どんな紋章を核に持っているのかとか、兄達とちょっと違う理由とか想像しながら読んでいただけたらいいなと思います。

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