さくせん →クリエイターだいじに
※ちょっと問題提起的なニュアンスが含まれます。
苦手な方はそっと流して下さい
今、海外の幻水ファンコミュで村山さんに対する質問アンケートを募集しているそうです。
ツイッターで検索すると、有志のファンが詳しく解説してくれてたりもしています。
https://www.facebook.com/hashtag/askmurayama
(お手数ですがコピー&ペーストでお願いします)
幻水のファンコミュニティ内での企画だから当然かもしれませんが、既に書かれているメッセージの大半は、幻水の感想や設定・続編についてのもののようです。
(既存のメッセージすべてに目を通せているわけではないのですが)
長年経っても忘れないほど好きになった作品ことをもっと知りたい、メーカーのやる気の無さに絶望していたからこそ…!というのは、ものすごく理解出来ます。首を縦に振りまくり共感しまくりです。
だからこそ、幻水という作品を好きならば、それを生み出してくれた村山さんというひとりのクリエイターも大切にしたいとみんなが思ったらもっと良いのになーとも感じてしまいました。
新しい作品を世に出しても芳しい反応は返ってこなくって、訊かれる事といえば過去のヒット作の事、しかもその作品だけを10年以上ずーっと期待され続けるのって、クリエイターとしてはどんな気分なのだろうか…とか、思ってしまうわけで…
(私だったらグレる自信があります)
制作の途中で抜けてしまって物議を醸したとか。紋章世界の大きな流れの到着点をインタビューで匂わせていたのに投げ出す形になってしまったとか。
ファンが今でも諦めきれない理由は、その辺りが大きいとは思うんですが…
でも興味を持たれるのがそればっかりだと、今よりも昔の方が良いものが作れてたのかな?とか、クリエイターなら色々と考えちゃうんじゃないかなあ。
それに、もしもその求められている作品を綺麗に完結させたら自分はファンにとって用済みになってしまうんじゃないか、って恐怖にも辿り着いてしまいそうです。悲しいですが、いちファンである私から見てもそうなってしまう確率は高そうに見えるくらいですので…
世に出した作品に対する評価のシビアさというものは、クリエイティブには常に伴うものなのだとは思いますが。
クリエイターにとって、モチベーションってすごく大事だと思います。
貴方の昔の作品を愛してるよって伝えるのと同時に、これからの貴方の作品にも期待しているよって添えるのって、結構大事だと個人的に思っています。たとえ作品は終わりを迎えても、ご本人はこれからもご活躍されるわけですから。
インタビューで「幻水を今でも好きでいてくれているのは嬉しい」って答えているのは、本心で仰ってるのだと思います。でもだからこそ、幻水に熱を上げるのと同時に、今の村山さんにも期待していると伝えたれたならいいね!って思いました…!
なので、実践してみようかと…!
今まで音沙汰無かったのに20周年を前にして表に出てくださるようになったのは、そのへん吹っ切れたからかもしれないなとも取れるし、仕事に繋がるように広告としての意味合いもあるのかもとも思います。
なので、インタビューを受ける事で村山さんが元気を出してくれればいいし、何年かかるか分からないけれど幻水という作品がみんなにとって幸せになれる結果を迎えることが出来ればいいなと願っています。ネットの片隅で。ほんとに、他人の褌で書いてる二次創作書きの分際ではありますが…!!
なんだか長々と書いたんですが、決してアンケートに参加することを否定しているわけではないので、私もアンケートに参加しに行ってこようと思います。
さあまずはアカウントを取るところから挑戦だ…!!(;´∀`)