更新履歴

1章24話「円卓会議」更新

名前変換小説を更新しました。
神官将ズの顔見せ回です。
でも書いてみたら、創作キャラのおっさんたちが罵り合う誰得な話になりました。
「登場人物」も更新しました。
初登場になる創作キャラクターなので軽く説明させてください。1人2人ならまだしも一気に7人も出たので、こちらも合わせてご覧くださると少し理解しやすいかもしれません。
あと、拍手ありがとうございました
前回の更新が意味不明の神官将プロフィールですみませんでした…!
 
(あとがき)
いよいよ足を踏み入れてはならない領域に片足つっこんできた感があるのですが、やりたい放題は最初からなので今更な気もしています。いつも捏造しててすみません。
■オリジナル神官将始めました
冷やし中華始めました的な気軽さでやりました。
今回登場した神官将たちは、ハルモニアのお偉いさんにはこんな人達が居るかしれないな〜という感じの、当サイト内にのみ存在する方々となっております。
資料が全然無いので頭を抱えたのですが、設定しないとお話が作れないので頑張って考えました。
いつか答え合わせが出来る日が来ればいいなと思います(´▽`)
※ササライは民衆派寄りの中立。
※基本的に全員一等市民かつ貴族出身。真の紋章は宿していない。
■神官将の人数
英雄戦争の時点での神官将の人数は、ルックの神官将着任イベントを見ると、ササライとルックを含めて10人であるのが読み取れます。なので当サイトのお話の中では、ササライを含めて8人が在任しているという事にしています(欠番2席の理由は作中にて)
■お名前
今後も(主に敵として)登場してもらう方々なので、識別のために名前もつけてみました。
ソレッドは短編集3巻「闇に見えた希望」に登場するハルモニア勇将伝に名を連ねる軍師の家門で、それ以外はドイツ語の爵位の意味になります。
■モデル
以前の記事でも少し触れたのですが、この長編小説のハルモニアの神官政治は古代ローマを参考にしています。ですので、神官将は古代ローマの神官ポンチフェクスがイメージに近いかなと。(最初は少数精鋭だったのにどんどん人数が増えていったというグダグダっぷりが、仮面被った人が神官将になれるゆるさと似ているようなそんな気が)
神殿派と民衆派は、おそらく現代の上院と下院の元となった古代ローマの閥族派と平民派がモデルではないかなと。伝統を重んじて貴族(特権階級)が世襲によって独占する『閥族派』とか、閥族派には属さず民会と一般平民の力を後ろ盾に勢力を拡大した『平民派』とか。わりとそのまま当てはまるんじゃないかなという印象です。三等市民は属州民で、亜人奴隷が奴隷階級でしょうか。
円卓会議は、よく色んなもののモデルになる有名なアーサー王のアレです。まんまるで始まりも終わりもないから、現代では出席者に序列を定めない会議という意味で使われるそうです。円の紋章だけに…!( ゚д゚)

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